ユーザーフォーラム

よくある質問
フォーラムTOP最近の投稿プロフィール 

購入前の質問です。

4 投稿
2 ユーザー
1 Likes
95 表示
(@nakagawa)
Active Member
結合: 1か月前
投稿: 3
Topic starter  

初めまして。

 

現在、「インスタコードの購入」を検討しているのですが、まず、この楽器、

 

「楽器経験のない人」、「楽譜が読めない人」等、全くの「初心者を対象にした楽器」というイメージなのですが、例えば、「楽器経験があり、しかも、現在も、ギターを弾いているけど、ギターだと、持ち運ぶ時など、かなり、かさ張るので、気楽な2台目、サブ楽器として使用してみたい」、

 

また、「コードは、ちゃんと分かるので、数字だと返って、戸惑ってしまう」、

 

こういう人にとっては、この「インスタコード」は、役に立つ楽器なのでしょうか。

 

あと、この「インスタコード」は、主に「コード弾き」が中心のようですが、例えば、「コードの合間に、短いフレーズを弾く」といいようなことは、できないのでしょうか。

 

以上、よろしくお願い致します。

 


   
引用
Yu-ichi
(@ynaga)
Noble Member Admin
結合: 8年前
投稿: 493
 

@nakagawa

 

ご検討いただきありがとうございます。

まず、質問いただいた製品の機能については公式サイトに詳しく書いておりますので、そちらもご一読いただけると幸いです。

https://instachord.com/overview/

 

以下、ご質問いただいた内容にインラインで回答させていただきます。

「気楽な2台目、サブ楽器として使用してみたい」、

そのような目的で購入される方も多く、好評いただいています。

ただ、あくまでギターの代わりではなく別物として捉えていただくのが良いかと思います。

楽器のレパートリーが1つ増える感覚ですね。
そして、もともとギターを弾ける人は習得が早いです。

また、「コードは、ちゃんと分かるので、数字だと返って、戸惑ってしまう」、

 「コードはちゃんと分かる」というのがどういう意味か分かりかねるのですが、作曲の教本などではコード記号を数字(ローマ数字の相対度数)で表記されているように、音楽を構造的に理解するには、相対度数で捉えることが必要になりますし、インスタコードを使ってコードの理解が深まったという方は多いです。

ただし、おっしゃるとおり、コードで曲を捉えている場合、数字だとものすごく戸惑います。

「コードの合間に、短いフレーズを弾く」というようなことは、できないのでしょうか。

メロディフォームを使っていただけば、フレーズを弾くことは可能です。

ただ、ギターやピアノのように、伴奏と主旋律を同時に弾くのはルーパー機能を使わないとできないので、コードの合間に短いフレーズを弾くという用途にはあまり適さないと思います。

 

 


   
返信引用
(@nakagawa)
Active Member
結合: 1か月前
投稿: 3
Topic starter  

こんにちは。

 

早速の回答、ありがとうございます。

 

大変、ご丁寧に説明して頂きまして、お陰様で、「インスタコード」について、大体のことは、理解できました。

 

コードの合間に短いフレーズを弾く」

 

こういう「弾き方」をされる方も、結構、いらっしゃると思うし、こういうことが、できないと、やはり、「物足りなく感じる方」もいらっしゃると思うので(私も、その一人です)、是非、「バージョンアップ」等、よろしくお願い致します。

 

ありがとうございました。

 

 

 


   
Yu-ichi reacted
返信引用
Yu-ichi
(@ynaga)
Noble Member Admin
結合: 8年前
投稿: 493
 

@nakagawa 回答に少し補足させていただきます。

インスタコードが簡単に弾ける理由は、ギターやピアノに比べて演奏の自由度を減らし、操作の選択肢を少なくしているからです。

そもそも管楽器や擦弦楽器など、多くの楽器は複雑な和音を演奏できません。

鍵盤やギターは和音も弾ける、非常に特殊な楽器インターフェイスだと言えます。

弊社で開発した「KANTAN Music」は和音演奏に特化した楽器インターフェイスです。

インスタコードはこの「KANTAN Music」を採用した最初の電子楽器です。

コード伴奏ができるだけでも、弾き語りやバッキングなど、楽器演奏の入り口として楽しめる場面はたくさんあり、楽器が苦手な人も演奏の楽しさを味わえる新しいツールとして支持をいただいています。

しかし、nakagawa様のおっしゃる通り、演奏しているとフレーズも弾きたくなります。

コードの構成音でフレーズにするなら、6本のパッドを駆使してアルペジオ奏法を織り交ぜれば、それなりに伴奏に変化をつけられます。

また、演奏途中でメロディフォームに切り替えれば、3オクターブ半の音域で自由にフレーズを弾くこともできます。

正直、単にメロディを弾くだけならピアノのほうが遥かに簡単だと思いますが、これはこれで楽器的な弾きこなす楽しさがあるとも言えます。

メロディフォームへの切り替えはメニューボタン+十字キーの左 という2つのアクションが必要でわ瞬間的にモードを切り替えるのは難しいです。

そこで、カスタム音色設定に、各音色の基本フォームを設定できるようにする計画があります。

41番にギター(コードフォーム)

42番にギター(メロディフォーム)

を割り当てておけば、ワンアクションでコードとメロディを切り替えることも可能になると思います。

メロディフォーム、カスタム音色設定、ルーパー機能など、インスタコードの使い方はホームページに記載しておりますのでそちらもご覧下さい。

https://instachord.com/overview/instruction/


   
返信引用