お世話になっております。
最近やっと『STRAM_EZ』だけでなく、基本の『STRAM』での演奏も手を出せる程度、上達してきた気がする者です。
アコースティックギター音で、MODEを『STRAM』で演奏する際、1から9のボタンを押さえていない状態でパッドを弾いて鳴らす時に、以下のような音色を出せたらな、と考えています。
①右手で弦を勢い良く押さえに行くことで、弦とフレットがぶつかることで鳴る『チャッ』という音色。
https://youtu.be/W8FDQbgjmng?si=zDufjXDoxNwKl-Xl
②いわゆるブラッシングをした際の『ジャコジャコ』という音色。
https://youtu.be/rGH4CAfWmfc?si=m2-pdycEhwQf0h2r
現在の通常の仕様では、ミュートさせた弦の音程(音階?)が鳴る仕組みになっているかと思います。
この音程のあるミュート音を演奏に使ってらっしゃる方もいるのかと思います。
ですが私の場合、この音程のあるミュート音を使う機会がほとんどありません。
音程のある音色ではなく、むしろ音程感の無いパーカッション的な音色が鳴ってくれると、個人的にはありがたいです。
何か設定によって、私のやりたいことができるのであれば、その方法を教えていただきたいです。
設定では不可の場合は、上記の①と②の音色を鳴らせることができるようにアップグレードしていただけると嬉しいです。
何卒よろしくお願いします。
ご愛用いただきありがとうございます。
ご要望の内容は、仕様上インスタコード本体だけでは実現できません。
実現するためには、まずパソコンとギター音源ソフトが必要です。
音源は、奏法に応じて音色を変える機能に対応している必要があります。
この機能は、アーティキュレーションとか、キースイッチと呼ばれています。
市販のギター音源には、大抵この機能が備わっています。
https://sonicwire.com/news/blog/2023/04/recommended-guitar
一方、インスタコードに内蔵されている音源は GM 規格といって、1つの音色に1種類の音しか割り当てられていないため、ギターのように1台で様々な音色を出す楽器を再現できないんです。
そして、インスタコードはボタンを押す、離すで、コントロールチェンジ(CC) 85の、オン・オフを送信します。
(値は設定で85以外に変えられます)
お使いの音源かDAWにCCの値に応じてキースイッチを変更する機能が備わっていればご希望の演奏ができると思います。
つまり、インスタコードはMIDI入力装置なので、本体だけで使うだけでなく、MIDI接続をして初めて本領を発揮する機器なんです。ぜひご活用下さい。
申し訳ないですが、残念ながらどのソフトを使ったら良いかという情報までは持っていません。
なるほど、インスタコードだけでは実現できないのですね。
逆に言えば、教えていただいたパソコンとギター音源を使えば可能。とのことで、教えていただありがとうございました。
インスタコードの講習会がしばしば開かれていますが、パソコンとギター音源を使って鳴らす様子を見たり聞いたりできる講習会は今までにありましたでしょうか?
今後、そのような講習会が開かれるようであれば、ぜひとも参加したいと考えております。
@thirdeyes3150 インスタコードの講座としてMIDIを活用したものは今まで無いと思います。
なぜならコンピューターを使った音楽制作に関する基本的な知識が必要になるので、音楽教室のDTM講座などを初歩から受けていないと習得は難しいんですよね。
MIDIの活用という意味では、ごくごく基礎的なことはコチラの動画でも情報を提供しています。
https://youtu.be/TvxmnQoBg2o?si=qZatvQJxPbw180hy
ぜひ参考にしてみて下さい。
色々と教えていただけたので、MacBookを購入し、ampleguitarの無料版をインストールしました。インスタコードとMacBookを接続し、インスタコードを弾くとMacBookからampleguitarの音源を鳴らせるようになり、環境は整えられたと思います。
ゆーいち様から、本件に関して細かい説明をご教示出来ないことも理解いたしました。
ですが、なんとかして、本件のスラップ音/スクラッチ音を鳴らす事を実現したいです。
ゆーいち様へのお願いできるのであれば、ゆーいち様に代わって本件について教えてくださる方(ショップ?)をご存知でしたら、ご紹介いただけませんでしょうか?東京であればすぐ行けますので、都内の情報で構いません。お手数ですが、よろしくお願いします。
DTMやampleguitarにお詳しい方が、もしこの書き込みをご覧になっておりましたら、恐れ入りますが、やり方を教えていただけると幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします。