5月28日 クラウドファンディング予約受注開始


売上金でコロナに苦しむエンタメ業界を支援

プレスリリース

InstaChord株式会社(東京都目黒区)は、楽器未経験者でもわずかな練習で演奏できる電子楽器「InstaChord(インスタコード)」を開発し、2020年5月28日から予約受注を開始します。

また、この売上の5%がコロナウイルスの影響を受ける事業者に分配される仕組みを立ち上げ、参加を希望する企業・個人事業主を募集します。

目次

製品の特長

インスタコードは、静岡県在住のミュージシャン「湯~イチ」(ゆーいち・44)が発明した国際特許出願中の電子楽器です。「すべての人に演奏の楽しさを」というコンセプトで開発し、特に、弾き語り、歌の伴奏、コンピューターでの音楽制作に適しています。

インスタコード プロモーション動画(60秒)

・たった1分の練習で弾ける

・作曲の学習にも役立つ

という特長があります

簡単に弾ける

・コード(和音)の種類を番号に置き換え電卓のように配置することで、初心者でもすぐに演奏ができる。

指1~2本の簡単な操作で約140種類のコードを演奏できる。

・手の小さな人、指の大きな人でも操作しやすい、形状とストロークを追求したボタン。

作曲の学習に役立つ

・I, IIm, IIIm, IV, V, VIm, VIIm のコードを電卓のように配置するボタン配列は、音楽理論に基づいており、作曲に必要なコードの知識が自然に身につく。

・キーを変えても指使いが変わらないという構造なので、絶対音感がある人は、相対音感の習得に役立つ。

様々な演奏方法で弾ける

・ギターのように抱える、ピアノのように卓上に置くなどの演奏方法が選べる。

高音質、高い拡張性

・ピアノ、ギター、管楽器など128種類の音色を内蔵している。

・内蔵スピーカーは、小型でも低音の響く高音質パッシブラジエーター方式を採用。

・3.5mmジャックからヘッドフォンや外部スピーカーにも接続できる。

・パソコンやスマートフォン(iOS端末)とMIDI接続することで、音色を増やしたり、作曲ソフトと連動するなど、機能を拡張できる。

・Bluetooth MIDIに対応しているので面倒な配線も不要

優れたポータブル性

・長さはA3用紙と同じ42cm、重量は800g程度(予定)、軽量コンパクト設計

・大容量バッテリー搭載で8時間以上連続使用可能(予定)

・市販のカメラストラップに対応予定

・左利きモードを内蔵

今の時代に求められる楽器

インスタコードは今の時代にマッチした楽器です。

家遊び

外出自粛中、家の中で1人でもゲーム感覚で音楽を学べる

時短

長時間のつらい練習は不要なので忙しい現代人にぴったり

バリアフリー

ハンディキャップのある人や左利きの人も使いやすいデザイン

教員の負担軽減

練習時間が短縮できるので幼稚園や保育園の歌の指導で役立つ

これまでの道のり

“ひとりメーカー”が立ち上げた企業連合チーム

InstaChord株式会社は開発者が代表を務める社員1名のベンチャー企業ですが、国内の電子機器メーカー、音楽機器の開発会社などを集めた専門チームを立ち上げ、設計・開発を行ないました。

製造:ジェネシスホールディングス

製造は、翻訳機「ポケトーク」やタクシーの車載タブレット端末等の製造で知られる「ジェネシスホールディングス」(中国深セン・代表取締役 藤岡淳一)が担当します。

量産設計:和幸ゴム工業

医療機器の操作部をはじめ、電子機器、通信機器等の製造メーカー。
特に、操作パネルユニットの製造において、製品の操作性、機能性、そして最適な「感触」を実現するノウハウを持つ。

デザイン:武者デザインプロジェクト

ユニバーサルデザイン思想「多くの人々にとって扱い易く安全で、しかも美しく」をバックボーンに、様々な分野の商品デザイン開発を担当しているデザイン事務所。

設計・プログラム:ウダデンシ

電子楽器「ウダー」の開発者として知られる宇田氏。
学研から発売された「歌うキーボード ポケット・ミク」(大人の科学シリーズ)の開発にも携わる。

アドバイザー・通信部設計:QUICCO SOUND

世界初の外部電源不要なワイヤレスMIDIインターフェイス 「mi.1」など画期的な音響周辺機器を世に出し続ける、元ヤマハのエンジニア廣井真氏が代表を務める。

楽器を弾けないミュージシャンが開発

インスタコードは、2018年秋に開発を開始しました。

開発のきっかけは、湯~イチ自身がミュージシャンでありながら楽器がほとんど弾けないということ。

普段はアコーディオンと歌の2人組ユニット「おふろdeアフロ」として活動しており、アコーディオン奏者の相方から「ギターくらい弾けるようになってくれ」と言われ、練習したものの全く上達しませんでした。

そこで自分でも弾ける楽器を探したものの、どれも帯に短し襷に長しで、簡単かつ本格的な楽器は見つけられなかったため、自分で作ることにしました。

開発当初は誰にも理解してもらえず

2018年10月には基本的な機能は決定し、仕様書と、木で作ったモックで説明していましたが、投資家にもミュージシャンにも、ほとんど理解されませんでした

実際に音が鳴るものを作らないと伝わらない、と思い、2019年1月から試作機を作ることを目指しました。

そこで様々な電子機器メーカーに問い合わせましたが、そもそも電子機器の製造は、プログラム、基板設計、構造設計、部品調達、製造など細かい分業で成り立っており、前例のない製品をゼロから作れる会社にはなかなか出会えませんでした。

また、試作機の製造について都の助成金も認められず、インスタコードの開発は苦境に立たされました。

宇田氏との出会いで光明が

10社以上に連絡して断られ続けていた時、2019年3月に、電子楽器ウダーの開発者宇田氏と出会いました。

宇田さんは、自身が発明した楽器をゼロから開発しており、音楽理論と電子機器の開発に精通した稀有な人物です。インスタコードの仕様を全て理解してくれた人は、宇田さんが初めてでした。

試作機のプログラムと基板設計などを全て1人で請け負ってくれた宇田さんとの出会いで、ようやく1歩を踏み出せました。

宇田氏(写真左)と湯~イチ(写真右)

また以前から面識があり、プロダクトの商品開発にも精通している武者デザインプロジェクトの武者氏に相談し、デザインと製品化に向けての様々な面でのサポートを受けてくれました。

その後、和幸ゴム工業さんもチームに加わりボディやインターフェイス部分が洗練され、2019年10月には、完全に動く試作機が完成しました。

市場調査を重ねて売れることを確信

試作機が完成すると周囲の評価はガラリと変わりました。

初心者だけにとどまらず、ミュージシャン、作曲家、音楽教師、楽器店員など専門家が高く評価して下さるので、幅広い層に受け入れられることが実感できました。

またアメリカで開催される世界最大の音楽展示会「NAMM SHOW」に出展したところ、国籍を問わず受け入れられることが分かったので、インスタコードを世界に届けないといけないという使命を感じました。

また、アンケートによる市場調査を重ね、度重なる仕様変更を経て、売れるという確信を持てるようになりました。

量産化目前でコロナの逆風に

量産化の目処が立った2020年2月ころから資金調達に着手しましたが、コロナウイルスの影響で新規ビジネスへの融資や投資はほぼストップした状態でした。

そのため、購入希望者から出資を募る「購入型クラウドファンディング」での資金調達を決定し、5月28日から予約受注を開始することになりました。

製品の完成は1年後の2021年6月を予定しています。

3万円という低価格を実現するために

価格設定は最後まで悩みました。

電子楽器に詳しい人にインスタコードの価格を尋ねると、ほとんどの人が「5万円程度」と答えます。

しかし、事前に行なったアンケート調査で「楽器に挫折したけどチャレンジしたい」という人の多くは「3万円くらいだったら欲しい」と回答。

「すべての人に演奏の楽しさを」というコンセプトを実現するためコストダウンを重ね、中間マージンを抑えるメーカー直販(D2C)で販売することを決定し、29,800円(税別・送料込み) という価格を実現しました。

売上の一部をエンタメ業界で苦しむ人の支援に

発売の準備が進む一方、世間はコロナウイルスの影響で、エンターテインメントに関わる多くの人が苦しい状況に置かれています。

開発者自身もミュージシャンであり、コロナウイルスで苦しむ事業者の力になりたいという思いから、売上金の5%が事業者に分配される仕組みを構築し、参加する事業者を募集しています。

応募資格は、日本国内の企業または個人事業主。

詳しくは下記リンク先をご覧ください。

異例づくしのクラウドファンディング

インスタコードは、クラウドファンディングサービス「きびだんご」と「GREEN FUNDING」で同時に事前注文の受付を開始します。

100人に1人タダになる

先着2000人まで100人に1人の割合で購入金額が無料になるキャンペーンを実施します。

早期割引なし

購入型クラウドファンディングでは、多くの場合、早く注文したほうが安くなる「早期特典割引」を実施します。

これは、注文数の伸びが早いほうが印象が良くなり購買意欲をそそるから、というマーケティング的な理由によるものですが、InstaChord株式会社では、一度割引販売をしてしまうとその後購入したお客様が「損をした」と感じてしまうと考え、すべての人が安心して同じ金額で購入できるよう価格は一定にしました。

目標金額5000万円

今回のクラウドファンディングでは、注文の総額が目標金額に到達しないとプロジェクトは全てキャンセルされる「All-or-Nothing方式」で実施されます。

しかし、5000万円という目標金額は日本のローカルでは例を見ない高い金額です。

※最終的に5000万円以上の出資が集まるプロジェクトはいくつもありますが、目標金額は1000万円以下の場合がほとんどです。

この金額設定の理由は2つあります。

1:確実に製品を届けるために

過去のクラウドファンディングでは、プロジェクトが成立しても製品化出来ないという事例が多発し問題になっていました。それらの多くは、量産の綿密な計画ができていないにも関わらず、手元の資金を調達したいためにクラウドファンディングを実施していたためだと考えられます。

インスタコードではそのようなことがないように、確実に量産化が可能な数量と金額を目標に設定しました。

2:クラウドファンディングの先を見据えて

また、クラウドファンディングで成功した製品の多くは、一般市場で地位を得るに至らないケースがほとんどです。

インスタコードは、このクラウドファンディングだけでの成功を目指していません。
このクラウドファンディングは、世界市場を視野に入れた日本国内での市場調査と位置づけています。

日本国内で5000万円の注文が得られないようでは、世界市場で地位を得ることは出来ないと考え、このプロジェクトを全てキャンセルし、企画をゼロから見直す覚悟で取り組んでいます。

29,800円(税別)
2021年7月頃 発売予定

予約注文の方法はメールマガジンかLINEでご案内しますのでご登録をお願いします。


製品情報・問合せ先

商品名:InstaChord(インスタコード)

金額:29,800円(税別・送料込み)

発売日: 2020年5月28日(木)よりクラウドファンディング開始 (2021年6月頃 発送予定)

開発・販売:InstaChord株式会社

担当者:湯~イチ(永田雄一)

会社住所:東京都目黒区
自宅住所:静岡県焼津市

連絡先:090-1354-8155

メール:メールフォームよりご連絡下さい

ホームページ:https://instachord.com/

クラウドファンディング:https://kibidango.com/1362