InstaChord株式会社は、ソニー・ミュージックエンタテインメントから業務委託を受け、新しい打楽器「ハンドルドラム」の開発に技術協力を行ない、2025年4月25日 大阪・関西万博内の「TEAM EXPOパビリオン」で発表しました。
ハンドルドラムは、叩いた音を光や色、振動で感じることができる、昨年発表した「ハグドラム」をより小型・軽量化した打楽器です。
2つの楽器を接続することで、相手の叩いた音を振動で感じることができるので、聴覚に頼らなくても相手の音をガイドに合奏に参加することができます。
聴覚に障がいのある方の「音楽を楽しみたい」という声をもとに、ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)のデザイン部門であるクリエイティブセンターが中心となり開発しました。
弊社からは代表のゆーいちとエンジニアの宇田道信氏が開発チームとして参加し、プロダクトの基本設計、部品選定、プログラミング、サウンドや振動の設計・調整を行ないました。