ソニーグループに技術協力した「ハグドラム」を発表

InstaChord株式会社は、ソニー・ミュージックエンタテインメントから業務委託を受け、新しい打楽器「ハグドラム」の開発に技術協力を行ない、2024年5月11日に開催された「ゆるスポーツランド」の会場で発表しました。

ハグドラムは、叩いた音を光や色、振動で感じることができる打楽器です。

2つの楽器を接続することで、相手の叩いた音を振動で感じることができるので、聴覚に頼らなくても相手の音をガイドに合奏に参加することができます。

聴覚に障がいのある方の「音楽を楽しみたい」という声をもとに、ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)のデザイン部門であるクリエイティブセンターが中心となり開発しました。

弊社からは代表のゆーいちとエンジニアの宇田道信氏が開発チームとして参加し、製品の基本設計、部品選定、プログラミングを行ないました。

初お披露目の様子(ゆるスポーツランド)

ハグドラム紹介ビデオ1

ハグドラム紹介ビデオ2

東京文化会館オンラインコンサート