タイトルは1例なんですが。
(下記、Sモードの、1.Ez-Guiterだとわかりやすいのですが、2.Ac.Guiterでも同じようになります。)
KeyをAにして1ボタン(A)を押しながら、パットをはじき、音を鳴らした状態で、即座に3(C#m)ボタンを押して、パットをはじくと、ミスタッチしたような音になります。
どうやらその場合、2,3弦が発声されていないようなのです。
これが、1(A)→6(F#m)とすると全弦発声しているので、パット側のムラや不具合ではなさそうです。
#最初は自分がへたくそだと思ったのですが(w
気になったのでPCにUSBで接続してみると、出力されるノートが変な形になってました。
1のストロークが、E5,C#5,A4,E4,A3,E3
3のストロークが、G#5,E5,C#5,G#4,C#4,G#3
になっているのですが、
3のストロークのE5,C#5がとっても短いノートになってしまってました。
そのかわり1のストロークのE5,C#5がそのまま3の時も続いています。
これ、このタイミングでインスタコード側は、E5とC#5の短いノートを優先しているのか、
そこで発声が終わってしまっているようです。
(1→6の場合、C#5とA4が連続するのですが、その場合は短いノートは発生しません。)
念のため、midiノートの画面キャプチャを添付します。赤丸の部分が短いノートです。
緑波線が正しく発声していない箇所、青波線が正しく発声している箇所です。
ファームは110(アップデート済み)です。
ご指摘ありがとうございます!
これは現状の仕様なんですが、実は私自身気づいていませんでした…
A から C#m を、音が途切れないように、この指使いで弾くことは実際のギターではほぼ不可能なのですが、インスタコードだとできてしまうので、そこでの不都合が生じてしまうんです。
今後、解決方法を検討します。
現状のまま音を途切れないようにするには、2つの方法があります。
1.Key G Capo+2で弾く
前述の通り、ギターではA > C#m というコードチェンジが難しいので、カポタストを2フレットに装着して、Gの指使いで演奏するか、Aをハイコードで弾くのが一般的です。
インスタコードは今のところ、ハイコードの設定がないので、KeyをG、Capo +2 にしてAのキーで弾いてみてください。
もし、ギターの曲を弾く場合はこの方が原曲に忠実に聴こえるはずです。
2. コードチェンジの間に少しミュートを入れる
EZモード以外のギターでコードチェンジの間にわずかにミュートを入れると、音が途切れることなく伸ばすことができます。
ちょっと演奏は難しいですが…
ご指摘ありがとうございました!
ギターの代わりと見るか、インスタコードという新しい楽器と見るか、によって意見分かれそうですね。
モード追加出来たらうれしいですけど(無茶振り)
この件、さらに気が付いたことがあったので、このトピックに追記しておきます。
・音を鳴らした状態でオクターブボタンを押下し、そのまま再度パットをはじくとはやりならない音がある。
・hitモードでも同じように発生している(ただし、ピアノ音色だと実際にはほぼ気づかないレベル。midiデータ確認してわかりました)。
データ見る限り、音が鳴り終わらない状態で、異なるパッドで同一ノートを発声させると起こるような現象にも見えますが、1音2音で検証しても、その場合は再現できないのでちょっと想像は当たってないかもしれないです。
普通に演奏している分にはそこまで問題にはならないと思われますが、何かのお役に立てば。